
PGAP-Japan
PGAP-JAPANはフィリピン・プロゴルフ協会の略称であり、
PGAPは50年の歴史ある海外PGAライセンス資格認証団体です
【池川真人プロ 合格インタビュー】
今回ツアープロ受験で最年長でしたが、見事に合格された池川真人プロのインタビューです。
ーお名前は
池川真人(イケガワマサト)です。
ーゴルフ歴を教えてください。
初ラウンドは14才です。
ー受験したライセンスは何ですか?
ツアープロライセンスです。
ーテストコースで一番苦戦したところはどこですか?
ティーショットの落としどころが狭く、ピンポイントで打って行くホールが多かった所と、アプローチのファーストバウンドがグリーンの根の強さに大きく影響されるので、普段のピッチエンドランではなく高さでボールを止めないとイメージと合わなかった所です。
ーどんな気持ちでPGAPプロテストに臨みましたか?
10年間競技ゴルフとは離れていたのでとにかく入れ込まないように平常心でゴルフする事だけを考えていました。
ー最終日のプレー前に気をつけていたことは?
最終日5オーバーで回れば合格だったのですがスタート前はとにかくアンダーパーで回ることだけ考えてました。結果は4オーバーでしたが(笑) ピンチの時ほど、うち急がず間を取ることを意識してラウンドしました。
ー合格した時に気持ちは?
とにかくほっとしました。そしてテスト期間を通してラウンドして頂いた、本田さんと豊福さんに感謝の気持ちでした。
ーフィリピンでのテストは気になりましたか?
私はフィリピンは初めてで英語も全く話せ無いのですが、渡航目的はゴルフなので特に気になる事はなかったです。
関西からでしたので単独での渡航でしたが、アキノ空港から一歩出た瞬間、何とも言えない熱気を感じる国でした。日本を基準に考えれば?な事も多いですが、「これが世界」だと基準を変えて考えれば何も気にならなかったです。
ーこれからの目標は?
現在は仕事を抱えながらなので制限付きにはなりますが、フィリピン国内そしてアジアの他の国へもゴルフを通して巡って行きたいです。そしてPGAPの発展に寄与したいですね。
ーこれから受験を検討している人に何か一言
フィリピンのPGA?
と考える人が多いと思います。しかし1966年発足51年の歴史を有し、Fミノザ、パグンサン等のメンバーも名を連ねる世界に通用するライセンスです。ライセンスを取得し、プロゴルファーとして身分を保証してもらうことは、ゴルフ人生においてプラスになることはあってもマイナスになることは何もないと思います。ゴルフを職業に、またゴルフに携わる生活の人には悩む前に是非、挑戦して欲しいです。
ー40代でも、キャリアアップができるのは、池川プロのその積極的な姿勢からなんですね。小技が誰よりも上手かったと思います。本当におめでとうございます。ありがとうございました。

池川真人 Masato Ikegawa
所属
出身地 滋賀県
生年月日 1975年1月7日
入会日 2017年11月26日
契約